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クロモリ フレームのmacchi(マッキ)ブルース

オーダー クロモリフレーム ビルダーのブログ

クロモリフレームの修理、

最近のクロモリフレームの修理事例です。

まずはクロモリフォークのコラム延長です。
今回はヘッドパーツを変更したら、長さが足らなくなり、延長することになりました。
スレッドコラムだと、長さがしっかりと決めないといけませんので、難しいところもあります。

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延長して、ネジをさらい直して、ヘッドパーツが
入るかチェック。

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入れば完成です。

次はクロモリフレームのへこみ補修です。
形状が特殊なコルナゴのジルコ加工パイプです。



造形を作るのが少しコツがいりますが、数をやっていればまぁなんとか出来ます。
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パイプダメージを少なくするために、低温ロウで溶接します。


次は、シートポスト固着です。
塗装は剥がしたくないと言うことで、シートポストを固定して格闘しましたが、シートパイプがやられてしまいました、、。錆びなどが酷かったんでしょうね、、。
やむを得ず、シートチューブの交換です。

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シートチューブを取り除き、新しいパイプを溶接します。
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このフレームでは、フォークがディスク化という、変則カスタムをしてます。

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ブルベなどで雨でも乗るため、雨に強いディスクをフロントのみ付けてます。
面白い仕様です。


次はイタズラでトップチューブをへこまされた、カラミータのフレームです。

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もともとは、tig溶接ですが、フィレットでキレイにしあげました。

美しいと喜んで頂けたので良かったです。

またmacchi cycles(マッキサイクルズ)では、クロモリ修理やカスタムも承っております。
再塗装やガラスコーティングなどもやっておりますので、お気軽にご相談下さい。

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RAAM 挑戦

昨年2019年、マッキサイクルズのフレームで、1200kmのPBP(パリ-ブレスト-パリ)を完走した方がおられました。

その昨年のPBPで、日本人で最速でゴールした方がいます。落合 佑介さん。
あの元プロロードレーサーの三船雅彦さんよりも速く、、。

その落合さんが今度、RAAMという約5000kmを走るレースに出るという。
しかも完走ではなく上位を目指したいとの事。

そこで、持っていくバイクにmacchiを選んでいただきました。
PBPでも使っていましたデローザと共にアメリカを走ります。

私も少しデローザを試乗させて頂きましたが、
硬い、、。これで1200kmを走ったと思うと凄い、、。

こんどの5000kmを考えると、体への負担を減らしたい。疲労の蓄積を少しでも緩和できればと思います。

色々試乗されて選んだのがmacchiのクロモリとカーボンのハイブリッド、Code3。
クロモリらしい乗り味にカーボンの軽さをプラス。
長い距離、しかも山岳もあるコースには向いてます。
くだりも長いので、ヘッドサイズはテーパーで1-1/4サイズで過剛性になりすぎないように、、。

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パイプはイタリアのcolumbus(コロンブス)のZONA。
クロモリより少ししっかりとしたパイプで、
軽さと剛性のバランスをとってます。

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トップチューブとダウンチューブはカーボンパイプ。グラファイトデザイン製。
これで軽さもだせます。

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フロントフォークもcolumbusでフロント周りを支えます。

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バックはクロモリならではのしなりで後半まで脚を残るように。

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macchiのロゴの羽はピンクにカスタム。

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落合さんのネームも入ってます。

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塗装もホログラムみたいな、特殊なモノ。
macchi史上、一番派手かもしれません、、。

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バーテープはグリップと振動吸収の良さで
シクロベーションを選びます。

これでアメリカRAAMを走ります。

またこのレースに出るには多額の費用がかかります。
応援して頂ける方は、落合さん本人、もしくはmacchi cyclesまでご連絡ください。


マッキサイクルズでは、オーダークロモリフレームの制作やクロモリフレーム修理、メンテナンスも承っております。
ご不明な事ありましたらマッキサイクルズまでご連絡ください。

macchi cycles
529-1842
滋賀県甲賀市信楽町下朝宮583-1
0748-60-9409
macchicycles@yahoo.co.jp

RawLow Mountain Works (ロウロウマウンテンワークス) TABITIBI(タビチビ)トート

今回、ご紹介するのはRawLow Mountain Works (ロウロウマウンテンワークス)
の TABITIBI(タビチビ)トート。

タビチビ縮小
左から、ブラウン、グリーン、ブルー、グレー、ブラック(X-PAC)

使い方色々!!様々なシーンで役立つ万能トートバッグ(サコッシュ)
W27cm x H19.5cmの小さなボディにはギミックが満載です。
登山時にはサコッシュとして使用しつつも、マチ幅が2cmからポンと一気に14cmまで広がり、トートバッグ型に変化。

マチ


さらにダイニーマのファスナー付き天マチが内側から出てきます。
サコッシュ型から容量が一気に約5Lまで拡張する秘密はここにあったのです。
横マチを広げ天マチ(天蓋)を引き上げると5Lまで容量が増え、ちょっとしたお出かけ、お買いものなど急に荷物が増えたときでも対応することができる万能トートバッグです。
もちろん自転車にも大変便利です。
上


サコッシュ状態からは縦に8cm大きくなり、底部は10cm広がります。
さらにファスナーが付いているので雨の日も安心。
ファスナーを閉めると上部と下部で分かれるので、天マチ部にペットボトルを収納することで、結露による濡れを防ぐことができます。
ペット

カメラもすっぽりと入ります。
カメラ

山でも、街でも、自転車でも色々使える。
タビチビ 使用

■カラー: Ash, Bluegray, Moss, Walnut
■サイズ: W27 x H19.5-27 x D2-14 (約cm)
■容量: 1-5L
■重量: 120g
■素材: 1000D (80% Nylon, 20% Polyester)
Spectra X Gridstop

macchi cycles(マッキサイクルズ)ではバッグやアパレルはほとんど置きませんが、RawLow Mountain Works の商品は置いてます。
厳選した商品のみをおきたいのです。

ほんとにオススメ商品です。
またネットからもご注文いただけます。
こちらからどうぞ。 マッキサイクルズ ストアページ

最近のフレーム修理、、。

macchi cyclesではクロモリフレームの修理を行っております。
最近は更に多くの修理依頼や問い合わせも頂きます。

先日仕上げたフレーム、アクションスポーツ様のカラミータ。アクションスポーツ様からのご依頼で修理いたしました。
クロモリを直すという事について、今回の事を書かれています。
鉄蘇る、、。

ほんとに色々な方がおられても、
これに近い感覚はあるのではないかと、思ったりします。
これもクロモリの良さの1つです。

本題の修理の様子もご紹介します。
今回はチェーンステーの割れです。
1本だけですが、同じようなパイプの潰しは難しいので、両側のパイプを交換します。



両側を取り外します。



新しいチェーンステーを溶接。




その前に修理しましたのは、テスタッチのクロモリフレーム。シクロクロスのフレームです。



こちらはエンドがぱっくり割れてます。
これも本当は両側替えたいところですが、
そんなにコストをかけたくないとの事で、
片側だけの交換です。



チェーンステーもシートステーも結構、肉厚があります。
このへんも憶測ですが、パイプが頑丈ですので、エンドに負担がかかり割れたのかもしれません、、。
こういうのをみると、バランスは大事だと再認識します。
もちろん、使い方もありますが、、、。

直してる本人がいうのも何ですが、
別の部材に交換するのって、結構難しいんです、、。
部材の寸法や角度も違いますし、それによってパイプの加工もしなくてはなりません。
同じうちの仕事として、自転車のパーツ交換の方が、はるかに簡単です。
それはさておき、溶接をするので
塗装も剥がれます。(剥がします)
今回は通勤用なので、コストはかけないと言うことで、こちらで溶接部分を塗装しました。
こう見えて元塗装もやってましたので、そこらへんの方よりは上手に塗れる、はず、、、。
塗料も2液性ウレタンを使います。(クリヤー)


これで剥がれにくいようになります。



それから、変わった修理も入ってきました。アルミの接着です。
フランスのvitus(ビチュー)のアルミのラグフレームです。


シートラグの接着が外れて、動くと言うことで依頼ありました。
昔のフレームなので、他の接着もあやしいので接着し直しと言うことでお預かりしました。
しかし、他の接着部を外そうにもびくともしません、、、。
パイプが折れそうな感じ、。
溶剤や熱をかけてと悩みましたが、
これだけやって取れないなら、当分は壊れないと判断し、シートラグ部のみを接着。



現在のアルミ、またはカーボンフレームと違い、何か凄さを感じるフレームでした。
やはり、モノはブランド名だけを張り付けているやつより、モノそのものを見る事をするべきだと感じました。


変わった修理ついでに、前回もブログに書きました
カーボンの接着の修理もリンクを貼っておきます。
カーボンフレームの修理

マッキサイクルズではクロモリフレーム修理を中心に、色々なフレームの修理も行っております。

ざっとクロモリ修理の価格も記載しておきます。
フレームの形状などによって多少の価格変動はございます。
目安としてお考えください。

トップチューブ・ダウンチューブ、シートチューブ差し替え  ¥17,000-
(ボトルダボは別途料金)

後ろ三角パイプ差し替え(片側1本) ¥14,000ー

パイプへこみ修理 ¥3,500 ー

リアエンド差し替え  ¥18,000ー

ボトルダボ 追加 ¥3,000-

フロントフォークディスク台座(ポストマウント) ¥7,500-

リアディスクブレーキ台座(ポストマウント) ¥7,500-
補強 3,000-

ブレーキブリッジ取り付け  ¥8,000ー

カンチ、Vブレーキ台座 F,Rの各1ペア  ¥ 5,500-

ダブルレバー台座  ¥4,500-

FD直付け台座 ¥6,000-

チェーンフック ¥2,500-

ワイヤー受け(1か所) ¥3,000-

キャリアマウント(1ペア)  ¥5,000-

泥除け用アイレット(1ペア)  ¥3,000-

フィレット仕上げ(1か所)  ¥6,000-

ワイヤー内蔵加工 1本当たり ¥9,000-

フォークコラム延長 ¥10,000-

フォークヘッドパーツ規格変更 
  JIS→ITA切削のみ ¥4,000-
  ITA→JIS 溶接、切削 ¥12,000-

エンド幅変更 ¥3,500-

フレーム芯出し¥2,500~5,000-
(状態により変動)


またパイプ差し替え修理の際に、スタンダードなクロモリパイプですと、パイプメーカー(カイセイ、コロンバス、タンゲ)を替えたり、パイプの種類(019、8630、ゾナ、スピリット、max 、SLX、プレステージ)などに変更も出来ます。
のり味がかわります。

その他、再塗装や自転車の修理、メンテナンス、コンポ載せ換え、オーバーホールも承っております。

もちろんオーダーのクロモリフレームの注文もお待ちしております。

ご不明点ございましたら、
マッキサイクルズ HPまでお気軽にご相談ください。

また、新しくなりましたmacchi cyclesのストアページより、お買い物も出来ます。
1度ご覧下さい。
マッキサイクルズ ストアページ



カーボンフレームの修理

前回のクロモリフレーム修理(フォーク)修理から、今回はカーボンフレームの修理をいたします。

フレームはイタリアのコルナゴという超有名ブランド。
その中でもトップグレードのCシリーズです。
7年ほど前のフレームで、モデルはC59です。



こちらのモデルはカーボンラグとパイプを接着して作られています。
(ラグとは、クロモリでも良く使われる継ぎ手部分)

そこのチェーンステーとリアエンド部が外れてます。



まずは剥離をしている接着剤を剥がします。これをしないと、また剥がれる恐れがあります。
チェーンステーのパイプの内にも残っているので除去します。

この地点で、芯が出るか、ホイールがしっかりとセンターにくるかをチェックしておきます。

それから接着剤を使い固定します。
しっかりとセンターが出る位置で固定して、接着剤が固まるまで待ちます。



センターをチェックして完成です。




このような投稿をするとよく聞かれます。
原因は何ですか?と、、、。
答えは、よくわかりません、です。

まず、使った材料、接着剤に問題がなかったか?

製作の際に、手順を間違ってなかったか?

保管や、使用時に問題はなかったか?

この3つにどれかだと思いますが、
よくわかりません、、、。

形が有るものはいつかは壊れます。
なるべく長く使いたいですが、
全てにあてはまりませんが、レース機材は寿命が短いのが当たり前と考えて、モノを選ぶのがよいかもしれません、、、。

とりあえず、また使えるようになったので、良かったと思います。

またマッキサイクルズではクロモリフレーム修理(パイプ差し替え、エンド修正、再塗装、BBタップなど)も承っております。

以前のブログにも過去事例なども載せてますので、見てみて下さい。

トップチューブ・ダウンチューブ..シートチューブ差し替え  ¥17,000-
(ボトルダボは別途料金)メッキはアップチャージ

後ろ三角パイプ差し替え(片側1本) ¥14,000ー

パイプへこみ修理 ¥3,500 ー

リアエンド差し替え左右 ¥18,000ー

ボトルダボ(1ヵ所)追加 ¥3,000-

フロントフォークディスク台座(ポストマウント) ¥7,500-

リアディスクブレーキ台座(ポストマウント) ¥7,500-
補強 3,000-

ブレーキブリッジ取付け  ¥8,000ー

カンチ、Vブレーキ台座 F,Rの各1ペア  ¥ 5,500-

ダブルレバー台座  ¥4,500-

FD直付け台座 ¥6,000-

チェーンフック ¥2,500-

ワイヤー受け(1か所) ¥3,000-

キャリアマウント(1ペア)  ¥5,000-

泥除け用アイレット(1ペア)  ¥3,000-

フィレット仕上げ(1か所)  ¥6,000-

ワイヤー内蔵加工 1本当たり ¥9,000-

フォークコラム延長 ¥10,000-

フォークヘッドパーツ規格変更 
  JIS→ITA切削のみ ¥4,000-
  ITA→JIS 溶接、切削 ¥12,000-

エンド幅変更 ¥3,500-

フレーム芯出し¥2,500~5,000-
(状態により変動)


記載以外クロモリフレームの改造や修理、フレーム芯出し、
メンテナンス、オーバーホールなど、承っております。

記載の加工の多くが溶接ですので、施工部の塗装が確実に剥離いたします。

塗装費は工賃に含んでおりません、、、。ご注意ください。

また、リペイント(再塗装)もフレーム30,500~
フォーク12,000~からお受けしております。
カーボンは+15000円

ご不明や点ありましたら、macchi cycles までご連絡下さい。



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